金子みすゞの詩集は優し過ぎて泣けちゃいます。

最近、ＡＣジャパンの「こだまでしょうか」が
良く流れているので元から金子みすゞ（金子みすず）さんの
詩が好きで詩集まで買ってしまった私には大感激です。

ネットで色々と見てみたらこの詩を嫌いという人も
いらっしゃるみたいなんで・・・
人の感じ方は様々なのでそれは仕方ないですね。
でも私は大好きです。

山口県出身の金子みすずさん。
金子みすず記念館にも行った事があるのですが
彼女は23歳で結婚しましたが、文学に理解のない夫から詩作を
禁じられ、その後も病気、離婚と苦しみが続きました。
前夫から最愛の娘を奪われないために自死の道を選び、26歳という
若さでこの世を去っているという壮絶な人生を送った人です。

そんな彼女が残した作品のどれもが優しくて、優しくて
涙が出てくるんです。
ＣＭになっている「こだま」以外の作品も知って欲しいな。

私はこんな涙が出るほど優しい詩に出会ったのは
金子みすずが初めてです。
って、ホントに泣いちゃってるんですけどね私。


「こだま」の詩に惹かれた人は、是非・・・金子みすずの
他の詩も読んで欲しいな。


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